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カテゴリー:このまち新発見 多摩整骨院の日常

2024 世界全極真 関東空手道選手権大会

続いて、
駅伝と同じく、こちらも初めての救護活動でしたので準備段階から、ワクワク・ドキドキでした。
K-1やMMAの観戦は何度かあるのですが、空手の観戦はした事がなかったので、事前に配られたパンフレットでルールを予習してから、大会の救護活動に臨みました。

小学生〜大人まで、体重別に分かれての試合でした。
特に、思っていた以上に女性の参加が多かったのは驚きでした。
救護ブースに来てくれた女子選手に、空手を始めたきっかけを聞くと
「コ〇〇のラン姉ちゃんみたいに強くなりたい!」と答えてくれたことが、とても印象的でした。

普段の現場での救護活動をしている中で、
パンチやキックなどのフルコンタクト系の応急処置が必要な現場は経験が少ないのですが、エコー画像装置を使い、損傷具合を評価しながら応急処置を行いました。
また、必要とあれば医療機関への受診を進めることもありましたが、大きなアクシデントもなく、安心しました。



この大会で、空手競技を間近で見る事ができたことは、これからの診療や救護活動において意識をより一層深める事ができました。

あと・・・
会場では「押忍!」と盛んに挨拶が交わされて・・・
応急処置を終えた選手から「ありがとうございました!押忍!」と挨拶していただいたのも初めてで!
なんだかこちらまで気合いが入り、救護活動にも一層力がはいりました。



選手の皆さま、大会お疲れ様でした!押忍!

(さいとう)

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