続いて、
駅伝と同じく、こちらも初めての救護活動でしたので準備段階から、ワクワク・ドキドキでした。
K-1やMMAの観戦は何度かあるのですが、空手の観戦はした事がなかったので、事前に配られたパンフレットでルールを予習してから、大会の救護活動に臨みました。
小学生〜大人まで、体重別に分かれての試合でした。
特に、思っていた以上に女性の参加が多かったのは驚きでした。
救護ブースに来てくれた女子選手に、空手を始めたきっかけを聞くと
「コ〇〇のラン姉ちゃんみたいに強くなりたい!」と答えてくれたことが、とても印象的でした。
普段の現場での救護活動をしている中で、
パンチやキックなどのフルコンタクト系の応急処置が必要な現場は経験が少ないのですが、エコー画像装置を使い、損傷具合を評価しながら応急処置を行いました。
また、必要とあれば医療機関への受診を進めることもありましたが、大きなアクシデントもなく、安心しました。
この大会で、空手競技を間近で見る事ができたことは、これからの診療や救護活動において意識をより一層深める事ができました。
あと・・・
会場では「押忍!」と盛んに挨拶が交わされて・・・
応急処置を終えた選手から「ありがとうございました!押忍!」と挨拶していただいたのも初めてで!
なんだかこちらまで気合いが入り、救護活動にも一層力がはいりました。
選手の皆さま、大会お疲れ様でした!押忍!
(さいとう)
2024 世界全極真 関東空手道選手権大会 はコメントを受け付けていません
一気に春がやってきたようで、スポーツの大会も盛んに行われるようになっています♪
そんな中で、わたしも2つのイベントで救護活動に参加させていただきました。
まずは「第34回 多摩湖駅伝」
今回で34回目と歴史ある大会で、大人の部・中学生の部・小学生の部の3つのカテゴリーに分かれて、男女の多くのランナーが参加する駅伝です。
中には、毎年のように参加されている方もいらしたり、他県からの参加者もいらっしゃるそうです。
例年では多摩湖一周するコースなのですが、多摩湖周辺の一部工事の為コースが短縮したコースとなっていました。
開会式や大人の部のスタート時は、お天気も良くスタートしたのですが、徐々に大会が進むにつれて気温が下がっていき、風も強くなってきました。
このような状況になると、ランナーにとっては筋肉や関節の不具合が起きやすいのですが、大きなアクシデントも無く、ほっとしました。
これも、ランナーの皆さんの日頃のトレーニングの成果かと思います。
わたしも昨年12月の「東大和市ロードレース大会」にランナーとして参加した身として、ランナーへの尊敬が深まりました。
どんな距離であれ「走り切る」ことは容易ではありません。
走り切ったランナーの表情を見て、私も完走できるよう、日頃のトレーニングを頑張ろうと思えました。
ランナーのみなさま、お疲れさまでした!!
次の投稿では「2024 世界全極真 関東空手道選手権大会」についてお話させていただきます。
(さいとう)
2024年 第34回 多摩湖駅伝 はコメントを受け付けていません
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